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「COALSACK」(石炭袋)62号 2008年12月25日

定価:1,028円(送料込)



【62号目次】

〈扉詩〉   
御歯黒考 山本十四尾 1
〈詩〉   
広島の川/海に囲まれた海軍兵学校 上田由美子 5
人間の香り 崔 龍源 8
従軍慰安婦 キムさんのために
   ―松井やよりさん追悼 水崎野里子 10
龍と夕顔 大掛史子 12
「読む」 山本聖子 14
幕張本郷から新検見川まで―石村柳三に 朝倉宏哉 15
寝返り 豊福みどり 16
モンタージュ08/09 佐相憲一 17
残した習性 下村和子 18
渡し箸 壷阪輝代 19
音を聞く/畑の友達 吉田博子 20
ステンドグラスの靴 こまつかん 22
晩秋の樹木 高田千尋 23
《生活人》万歳 石村柳三 24
木枯らし一番 西村啓子 26
認知症 その3 皆木信昭 27
聖大天使教会 淺山泰美 28
岸辺で/夏過ぎて 鳥巣郁美 29
弓道詩篇6 存在の非在即生
   射行如流水 残身(心)似開花 酒井 力  30
悲しいナメクジ 宇宿一成 32
風の向うから 杉本知政 33
雪女考 矢車菊の花/雪の初夜 未津きみ 34
ためいき 山本泰生 35
あやとり橋 うおずみ千尋 36
しぼる/ブーメラン 森田海径子 37
タナダ 岡村直子 38
よしのぶのカレンダー 結城 文 39
風はどこから 遠藤一夫 40
海辺の宿から 横田英子 41
みみらくの島 石下典子 42
ハナダイコンを添えて/花巻・豊沢川を渡って 鈴木比佐雄 43
おはなし(二) 「東南植物楽園」にて 平原比呂子 46
白妙の 倉田良成 48
破 片 塚越祐佳 49
装画・ゴージャスな 小坂顕太郎 50
極月の孵化 ―第一詩集、あとがきのあとがき/  
詩集はうたう 装幀デザイン、というたのしみ 亜久津歩 52
光る風/ゲリラ豪雨 颯木あやこ 54
越谷まで 李 美子 56
アジア詩行 高 炯烈/李 美子 訳 57
赤 筒/The Red Case 鳴海英吉/水崎野里子 訳 63
LOVE EVERYWHERE LOVE NOWHERE  尾内達也 64
片目は開いたまま パウル・ツェラン/尾内達也 訳 65
〈特集1 五詩人・小特集〉   
小詩集『生家の白い沼に』 六篇 青柳俊哉 66
小詩集『泣かすなかれ』 六篇 秋山泰則 71
小詩集『デザイン・ノート』 八篇 山本倫子 74
小詩集『生きるちから』 五篇 堀内利美 78
小詩集『海の童話』 五篇 林 木林 86
    
〈海外の原爆詩運動〉   
核時代における日本の役割・平和のために/   91
アメリカからの原爆の詩
   デイヴィッド・クリーガー氏からの応答・その2/   
ゆるして おかあさん ショウジ サワダのために/神の涙 デイヴィッド・クリーガー/水崎野里子 訳 
    
〈特集2 『生活語詩二七六人集』書評特集〉   
「生ことば」の詩、大漁じゃあ 原子 修 103
さまざまな地名論 若松丈太郎 108
関東の生活語 富田和夫 112
郷愁の眼に浮かぶ風土の温かさ 石村柳三 116
生活語詩でひらかれるもの 稲木信夫 119
生活語詩って 永井ますみ 121
『生活語詩二七六人集 山河編』書評 一瀉千里 123
地名と生活語 小松弘愛 126
九州の詩人たち 丸山由美子 128
『生活語詩二七六人集』出版記念会について 郡山 直 131
北陸の巨星墜つ 千葉龍さんの急逝を悼む 長津功三良 135
出版記念・朗読会のご報告 亜久津歩 137
    
<エッセイ・詩論>
   
石好き 淺山泰美 138
夭折の詩人たち 「水々しい南方の草花」を連想させる
河田誠一について 星 清彦 140
四川省での詩の朗読―特に「元従軍慰安婦」について―/ 詩「元従軍看護婦」 矢口以文 154
〈書 評〉   
藍い水の惑星と向きあう生き方 安永圭子 161
甕から伸ばされた腕 大磯瑞己 163
多彩な詩の森に遊ぶ愉しさ 大掛史子 165
田上悦子詩集『女性力』の持つ霊力 朝倉宏哉 168
柿若葉の向こう 日原正彦 171
喪失と怒りと花埋め 経田佑介 175
「雨ニモマケズ」の魂とは 牧野立雄 178
『宮沢賢治のヒドリ―本当の百姓になる』 増子義久 183
人生というレールの音を問い讃えた人間詩篇 石村柳三 186
鈴木文子詩集『電車道』を読んで 森本房子 190
二十世紀ヶ丘の家 倉田良成 193
山本聖子詩集『宇宙の舌』を楽しく味わう 野仲美弥子 196
くにさだきみ詩集『国家の成分』 森 徳治 198
詩神に呼ばれた人 壷阪輝代 201
小坂顕太郎第一詩集『五月闇』を読む 山田篤朗 204
「世界」を歩むということ 港 敦子 207
全世代に待たれていた詩集 大山真善美 209
    
〈特集3 「第四回 鳴海英吉研究会」全記録〉        212
    
執筆者者住所一覧   268
後記   270

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